特色ある教育活動｜鳥取敬愛高等学校

特色ある教育活動

　グローバル人材の育成

　グローバルシティズンシップの育成（グローバルシティズンシップとは教養・文化力・倫理観・説得力といったグローバル社会で信頼される人材のことである）にむけて、海外の空気・文化を肌で感じることが第一歩である。このため、本校では２学年全員が海外研修旅行を体験する。また、海外の学生の本校への訪問の機会を増やし、同世代の海外生がどのような生活や学習をしているのか知る機会を多く設けている。

　マナー教育の推進

　人間として身につけておくべきマナーとして、心のこもった挨拶や清潔感あふれる身だしなみなど、幅広い教養を身につけるよう努力しています。よりよい人間関係を築くためにも、全校で元気な挨拶や時間の厳守に取り組んでいます。

　茶道･華道の実施

　第２学年全員が隔週で茶道・華道の基礎を学び、日本の伝統のこころにふれています。また、希望者は毎週木曜日の放課後、茶道（裏千家）華道(遠州流・池坊)を履修でき３年間継続して履修すれば、中伝程度は可能です。

　実習・体験学習の充実
　
　生活教養科を中心に、看護・介護・保育などの実習を、近隣の専門施設の協力をえて実施しています。また、最新のＩＨ調理器などを使ったり、魚料理の実習なども行っています。実際に就職を考えている生徒には、企業にお願いをしてインターンシップなども実施しています。

　ボランティア活動の推進

　校祖古田貞先生の教えをまもり、社会に奉仕し貢献できる人間形成をめざして、インターアクトクラブ・Ｓクラブなどの活動に加え、遠足や創立記念日など様々な機会をとらえて、ボランティア活動を実践しています。

　放課後学習の実施

　「生徒にとって、わかる喜びの積み重ねこそが学力アップ・志望校合格への最大の近道だ」をモットーに日々の授業を進めています。生徒が感じるどんな小さな疑問にもひとつひとつ丁寧に答えるように、授業中は教科担当教員が、放課後は教科担当以外の教員も含めて万全のサポート体制をとっています。