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　9月11日からスタートして１６時間、生徒が６つのチームとなり企業家教育事業に取り組みました。先日は一つのゴールとして、それぞれのチームが考えた事業について発表しました。これまで起業することなど考えたこともない生徒たちでしたが、自己の経験や関心を基にアイデアを出すことからスタートし、そのアイデアをビジネスプランという形にするために、チームで協同しながら発想を広げ、掘り下げる作業を重ねました。その課程において、起業家のご講演、事業計画書や収支計画書の作成など貴重な体験をすることもできました。この学びを通じて、身近な問題に目を向け、その課題や解決策を考える力、自分の考えを表現し伝える技術も身につけました。また、視点を増やし、視野を広げることもできたようです。生徒たちは「自分のやりたいことを自分たちで具体的に考えることが面白かった」「起業をすることで様々な人と関わることができると知った」などと感想を述べています。