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　６月２２日（土）にインテックス大阪で「夢ナビライフ２０１３」という催しが開かれました。この催しは日本全国から国公私立大学１４８校が参加し「大学進学のための学問発見イベント」として大学教授２４９名の講義ライブや各大学の説明会に参加できるというものです。自分の興味ある学問分野を発見し、大学進学への進路意識をしっかりと向上させることを目的としています。本校からは特進コースの１，２年生のほぼ全員がバス２台に分乗し参加してきました。
参加した生徒は積極的に講義に参加したり会場をまわって資料を集めたりして意欲的に活動していました。２人の参加者の感想を紹介します。
「会場をまわれるのは４時間でしたが、私は２つの講義や説明を聞きました。一つは私の第１志望校のキャンパスライフについての説明でした。キャンパス内の様子を写真などで詳しく見せてもらいました。各学部ごとに取れる資格の種類や、倍率なども含めた入試の概要についての話も聞きました。その大学についてよく知ることができました。空いてる時間はブースゾーンに行って大学生の方に具体的な受験勉強の方法などについても聞くことができました。とても詳しく親身になって教えてくださいました。今回参加して志望校について詳しく知ることができ、他の学校の資料などもいただけて受験へのやる気がさらに高まりました。」
「私は大阪人間科学大学の山田先生の『幸せとは何か』という講義を受けました。健康心理学とは人生をいかに幸せに過ごすかを研究している学問で医療やスポーツの分野でも生かされていることを知りました。私は自分だけではなく皆の幸せも大切にし、共生を大事にしているという考え方に共感しました。自分が知らなかったことに興味を持つ良い機会になりました。全国から集まった高校生の姿を見てとても刺激を受けました。今回参加して自分の将来に関する意識が深まりました。これからの学校生活で将来の夢をしっかりと明確に決めていきたいと思います。」