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　２月２８日（金）本校体育館において、普通科第４９回、生活教養科第２３回卒業証書授与式が挙行された。卒業生は普通科６８名、生活教養科２７名。担任にひとり一人が名前を呼ばれ、さわやかに返事をして起立した。普通科は江谷知恵さんが、生活教養科は田渕絢香さんが総代として卒業証書を受け取った。在校生を代表して多内太良さんは送辞の中で卓球部での思い出を語り、「先輩方の築いてこられたすばらしい伝統を守りながら、より一層華やかなものにしていきます」と決意を述べた。
　これに答え、卒業生を代表して、草刈真優さんが、バドミントン部の部長としての責任感、仲間との一体感の中で、自分が大きく、強く、変わっていったことを語り、「１８年間生きて来た中で、一番楽しくて、最高の三年間だった。」と締めくくった。
　退場直前、卒業生が回れ右をして、保護者に向かって、「１８年間ありがとうございました。」と深々と頭を下げる感動的なシーンもあった